韓国古着の秋冬アウターが高利益な理由|仕入れ時期と狙い目アイテム

韓国古着の秋冬アウターが高利益な理由|仕入れ時期と狙い目アイテム

秋冬シーズンのアウター販売で、月5万円程度の利益を出したいあなたへ。

僕も最初は「アウターなんて仕入れ単価が高いから、利益率が低いんじゃないか」と思い込んでいました。でも実際に韓国古着問屋の5WINSで仕入れを始めてみると、秋冬アウターほど利益を出しやすいジャンルはないということに気づきました。

正直、春夏物のTシャツやタンクトップは、Tシャツで300〜500円の原価に対して売価が1,500〜2,000円という感じで、数を売らないと利益が出ません。一方、秋冬アウターは原価2,000〜3,500円のコートやジャケットが、メルカリやラクマで5,000〜8,000円で売れるんです。

この記事では、僕が実際に月15〜20着のアウターを売って月8万円の利益を出した経験をもとに、秋冬アウターで高利益を実現する仕入れ戦略と狙い目アイテムをお話しします。

目次

秋冬アウターが高利益な理由|韓国古着の現実

秋冬アウターの利益率がなぜ高いのか。それは3つの理由があります。

理由1:販売期間が長い

春夏物のTシャツは、本当に売れるのは4月〜8月のわずか5ヶ月。でもアウターは9月〜3月の7ヶ月間、需要が続きます。

僕が11月に仕入れたオーバーサイズコートは、その時点では「もう冬物は遅くない?」と思ったんですが、12月から1月にかけて爆発的に売れました。むしろ真冬に向かうタイミングで仕入れるから、売り切るまでの時間が十分あるんです。

理由2:品質の劣化が目立たない

古着のTシャツは、襟や袖口の毛羽立ちが目立ちやすいです。でもコートやジャケットは少しの汚れや毛羽立ちなら、古着感として価値になります。実は古着好きな人ほど「ヴィンテージ感」「レトロな雰囲気」を求めているので、状態が完璧でなくても売れるんです。

5WINSで仕入れた中古コートで、袖に小さなシミがあったものがありましたが、「90年代風古着」という説明をしたら3日で売れました。

理由3:ユニセックス需要が高い

オーバーサイズのコートやデニムジャケットは、男性・女性問わず着られます。つまり、仕入れたアイテムの対象ユーザーが広いんです。Tシャツなら「女性向けL」「男性向けM」と限定されますが、アウターはサイズ感があれば誰でも着用できる。そのぶん販売ターゲットが広がり、売れる確率が上がります。

秋冬アウターの仕入れ時期|最適な3つのタイミング

秋冬アウターで利益を最大化するには、仕入れ時期が極めて重要です。僕の失敗と成功を交えて説明します。

タイミング1:8月下旬〜9月上旬(夏物セール期)

まず最初の狙い目は、夏物がセール価格になる8月下旬です。この時期、5WINSなどの問屋では秋冬物の新商品がどんどん入荷開始する時期。夏物の在庫処分と秋冬物の本格入荷が重なるから、秋冬アウターの仕入れ単価が一番安いんです。

実例:8月28日に5WINSで仕入れたオーバーサイズコート(グレー)
・仕入れ単価:2,200円
・メルカリ売価:5,800円
・粗利:3,600円(利益率62%)
・9月中に売却

この時期に仕入れたアイテムは、9月〜11月で売り切れるので、資金回転も速い。僕は毎年8月下旬に30着前後のアウターを仕入れて、秋シーズンの売上の60%を稼いでいます。

タイミング2:10月中旬〜11月初旬(本格秋の到来)

次の狙い目は、秋が本格化する10月中旬から11月初旬。この時期は検索需要がピークに達する時期です。

Instagramで「秋冬アウター」「古着コート」と検索する人が2倍以上に増える時期なので、この時点で新しい商品を仕入れるのは理に適っています。

ただし、この時期の仕入れ単価は8月比で15〜20%高くなります。需要が高まる分、問屋側の価格設定も上がるからです。

実例:10月16日に5WINSで仕入れたスタジャン(黒)
・仕入れ単価:2,800円(8月なら2,300円程度)
・メルカリ売価:6,500円
・粗利:3,700円(利益率57%)
・10月末までに売却

この時期の仕入れは「単価が高い分、需要の確実性で選別する」という戦略が有効です。流行のシルエット、人気ブランド、鮮やかな色合い——確実に売れるアイテムだけを仕入れましょう。

タイミング3:12月中旬以降(クリスマス〜年末年始)

3つ目のタイミングは、12月中旬以降。クリスマスプレゼント需要と、年末年始の帰省で「新しい服が欲しい」という需要が重なります。

ただし、この時期からの仕入れは正直なところ、利益率が落ちます。理由は単価が上がるのに対して、販売期間が短くなるから。

実際、僕は12月20日に仕入れたアイテムは、1月中旬には春物の需要に押され始めるのを感じています。だから12月以降の仕入れは「確実に売れるシルエット」「人気ブランド」「3,500円以下の仕入れ単価」に限定して、月5〜10着程度に絞っています。

狙い目の秋冬アウター4選|実売データ付き

では、実際にどんなアイテムが売れるのか。僕が今年(2024年)仕入れて、実際に利益が出たアウターを4つ紹介します。

1位:オーバーサイズコート(黒・グレー・ベージュ)

圧倒的に売れる。これはもう「秋冬アウターの王様」です。

理由は、韓国ファッションのトレンドが「オーバーサイズ・レイヤード」だから。2024年は特にバランスの取れた「ダッドコート」「チェスターコート」のオーバーサイズ版が人気です。

仕入れデータ(2024年8月〜10月、5WINS経由):
・仕入れ単価:2,200〜3,200円
・販売価格:5,500〜8,000円
・平均粗利:3,800円
・販売期間:平均18日(仕入れから売却まで)
・販売数:9月で12着、10月で8着

色選びのコツ:黒・グレー・ベージュの三色が鉄板。黒は「どんな服にも合わせやすい」という理由で販売期間が長く、ベージュは「春物に向かう2月下旬まで売れ続ける」というメリットがあります。

2位:デニムジャケット(vintage wash / light blue)

「オーバーサイズで古着感があるデニムジャケット」は、男女問わず需要が高い。

仕入れデータ:
・仕入れ単価:1,800〜2,400円
・販売価格:4,500〜6,000円
・平均粗利:2,800円
・販売期間:平均22日
・販売数:9月で10着、10月で6着

デニムジャケットは「色落ち加工」「破れ加工」がある方が、かえって高く売れます。古着好きは「ヴィンテージ感」を求めているので、新品より使い込まれたデニムの方が需要があるんです。

失敗談:僕は最初、「状態の良いデニムジャケット」だけを仕入れていました。でも売れ行きが悪かった。一方、破れ加工がある「ボロボロのデニジャケット」の方が、3日で売れました。古着市場では「完璧さより、ストーリー性」が価値なんだと学びました。

3位:スタジャン(紺・黒・赤系配色)

90年代トレンドの復活で、スタジャンの需要が急増しています。特に韓国古着のスタジャンは「配色がポップ」「シルエットが今っぽい」という点で、日本製スタジャンより売れやすい傾向があります。

仕入れデータ:
・仕入れ単価:2,000〜2,800円
・販売価格:5,000〜7,500円
・平均粗利:3,500円
・販売期間:平均15日
・販売数:9月で7着、10月で5着

スタジャンはサイズ展開が豊富なブランドが多いので、複数サイズを同時に仕入れるのが効率的。例えば、「紺色スタジャン」を5サイズ × 2着ずつ(計10着)仕入れて、「色・ブランド・サイズが違う」という5通りの商品ページを立ち上げるという戦略が有効です。

4位:フリース / ウールセーター(厚手)

中間シーズン(9月〜10月中旬)で意外と売れるのが、フリースと厚手のニット。

仕入れデータ:
・仕入れ単価:800〜1,400円
・販売価格:2,500〜4,000円
・平均粗利:2,000円
・販売期間:平均12日
・販売数:9月で15着、10月で8着

これらは単価が低い分、利益率は30〜40%程度と低めです。でも仕入れ単価が安いから、多量に仕入れて数で稼ぐ戦略に向いています。9月初旬に50着まとめ仕入れして、2週間で40着売却した時は、月の売上の30%がこのカテゴリでした。

秋冬アウターの仕入れ戦略|単価と利益率の最適化

次に、仕入れ金額の最適化について話します。

月の仕入れ予算の配分方法

僕が月3万円の仕入れ予算を持っていたとします。この3万円をどう配分するか。

戦略A(9月の場合):
・高単価アウター(コート):2,500円 × 8着 = 20,000円
・中単価アウター(デニムジャケット):2,000円 × 5着 = 10,000円
・低単価ニット:1,000円 × 10着 = 10,000円
・合計:35着、仕入れ総額40,000円

予想売上:
・高単価アウター:6,000円 × 8着 = 48,000円(粗利28,000円)
・中単価アウター:5,000円 × 5着 = 25,000円(粗利15,000円)
・低単価ニット:3,000円 × 8着 = 24,000円(粗利16,000円)
・合計売上:97,000円、粗利:59,000円

この戦略のメリット:
・高単価アウターで大きな利益を狙いつつ、低単価ニットで「数を売る快感」を感じられる
・仕入れ点数が35着と多いので、メルカリやラクマで「毎日新商品が出ている」という状態を作れる
・毎日の売上が安定しやすい

デメリット:
・低単価ニットは「状態が悪い」「流行に左右される」リスクが高い
・管理する商品数が多いので、梱包・配送の手間が増える

5WINSの仕入れサイトを活用した選別のコツ

5WINSで秋冬アウターを仕入れる時、僕がやっているフィルタリング方法は以下の通りです:

ステップ1:カテゴリで「Outer」「Coat」「Jacket」を選択
ステップ2:価格帯で「1,500〜3,500円」に限定
ステップ3:色で「黒・グレー・紺・ベージュ」のみ
ステップ4:サイズで「M・L・XL」に限定(オーバーサイズ時代なので、大きめサイズが有利)
ステップ5:「新着順」「販売数が多い順」でソート

このフィルタリングをすることで、10,000点以上あるアウターから、「確実に売れる100点」に絞れます。

失敗談:最初の頃、僕は「珍しい色のアウター」「個性的なデザイン」を好んで仕入れていました。オレンジのコート、個性的な柄のジャケット……。でも売れませんでした。3ヶ月で10着売れずに、黒・グレーに比べて売却価格も1,000〜2,000円低かった。今は「無難さが正義」という哲学で、色選びをしています。

秋冬アウターの販売戦略|メルカリ・ラクマ・Instagramの使い分け

仕入れたアウターを「どこで、どう売るか」も重要です。

メルカリ(メイン販売チャネル)

大前提として、秋冬アウターはメルカリで売るのが最適です。理由は:

・検索ボリュームが圧倒的に大きい
・「秋冬アウター」「韓国古着」というキーワードで上位表示されやすい
・写真映えするから、いいね数が多い
・値下げ交渉で利益率を調整できる

メルカリ出品時の工夫:
・タイトルに「韓国古着」「秋冬」「オーバーサイズ」を入れる
・写真は3枚目に「着用イメージ」を入れる(ハンガーに掛けた写真だけでなく、着た時のシルエットを見せる)
・説明文に「90年代風」「ヴィンテージ感」など、古着の価値を明記する

販売実績:9月はメルカリで25着売却、平均売価5,800円

ラクマ(サブ販売チャネル)

ラクマはメルカリより検索ボリュームが少ないですが、「値下げ交渉が少ない」「手数料が安い(6%)」というメリットがあります。

メルカリで売れ残ったアウターを、ラクマに移行するという戦略が効果的。例えば、メルカリで3週間売れ残ったアウターを、ラクマに移すと1週間で売れることがあります。

販売実績:9月はラクマで8着売却、平均売価5,500円

Instagram(ファン構築チャネル)

Instagramは「直販」というより「ファン構築」のツールとして使っています。

毎日1〜2投稿で、新しく仕入れたアウターを「着用イメージ」「詳細説明」とともにアップ。フォロワーが1,500人になると、Instagramから「商品に興味があります」というDMが1日3〜5件くるようになりました。

InstagramからのDMでは、多くの場合「メルカリより安くしてもらえませんか?」という交渉が来ます。ここで200〜300円の値下げに応じることで、メルカリの手数料(10%)を回避できて、結果的に利益が同じになることもあります。

Instagram戦略のコツ:
・朝7時、昼12時、夜20時の3時間帯に投稿する
・ハッシュタグは「#秋冬アウター」「#韓国古着」「#オーバーサイズコート」など15個以上つける
・2週間ごとに「フォロワー限定セール」を企画する(例:フォロワーなら500円引き)

現在のInstagramフォロワー数は1,800人。月2〜3万円の売上がInstagram経由で発生しています。

秋冬アウター仕入れの失敗事例と改善策

最後に、僕が実際に経験した失敗をシェアします。

失敗1:サイズ選別を間違えた(7月)

初期段階で、「M・L・XL」以外のサイズ(XXL、S)を多く仕入れてしまいました。

結果:
・XXLのコート:仕入れ3着、売却1着(2着は3ヶ月売れ残り)
・Sのジャケット:仕入れ5着、売却2着(3着は在庫化)

改善:オーバーサイズが流行している今、「M・Lが最適」ということを学びました。今は意識的に「Sは仕入れない」「XXLは限定的に」というルールを設けています。

失敗2:季節外の色を仕入れた(9月)

夏が終わったばかりなので、「白のコート」「薄い色合いのアウター」を仕入れてしまいました。

結果:9月下旬から検索需要が「秋冬っぽい色」に変わり、白いコートが全く売れませんでした。

改善:季節転換期は「前の季節の色」ではなく「これからの季節の色」を仕入れる。具体的には:
・8月:秋のダークカラー(黒・紺・グレー)
・10月:冬のダークカラー+深い色合い(ボルドー・深緑)
・12月:春へのシフト準備(薄いグレー・ベージュ)

失敗3:ブランド選別をしなかった(初期)

最初は「ブランドは関係なく、デザイン重視」で仕入れていました。

でも実際に販売してみると、売れるアイテムにはパターンがありました:
・売れたブランド:ZARA、H&M、无印良品、韓国ブランド(STAYLEなど)
・売れなかったブランド:知名度の低い韓国インディーズブランド、古い日本ブランド

改善:今は5WINSで仕入れる際、「知名度のあるブランド」に絞って検索するようになりました。これだけで、売却率が70%から85%に上がりました。

秋冬アウター転売で月10万円の利益を出すロードマップ

では、実際にはどのくらいの期間で、月10万円の利益を出せるのか。

想定ケース(初心者向け):

・仕入れ資金:月3万〜5万円
・目標期間:3ヶ月〜6ヶ月
・必要販売数:月20〜25着

ロードマップ:

第1ヶ月(9月):
・仕入れ点数:25着
・販売数:15着(60%の売却率)
・粗利:約45,000円
・学び:どのアイテムが売れるのか、顧客層の把握

第2ヶ月(10月):
・仕入れ点数:30着(前月の学習を活かして、確実に売れるアイテムに絞る)
・販売数:25着(83%の売却率)
・粗利:約75,000円
・学び:写真の撮り方、説明文の工夫で売上が上がることを体感

第3ヶ月(11月):
・仕入れ点数:35着(集中力が上がり、目利きが向上)
・販売数:32着(91%の売却率)
・粗利:約105,000円
・達成:月10万円の利益達成

このロードマップは、僕が実際に経験した時系列です。最初は試行錯誤で低い売却率ですが、3ヶ月もあれば、確実に目利きと販売スキルが上がります。

まとめ|秋冬アウターで稼ぐなら、今から仕入れを始めよう

秋冬アウターが高利益な理由、狙い目アイテム、仕入れ時期、販売戦略をお話ししました。

重要なポイントを整理すると:

✓ 秋冬アウターは単価が高く、販売期間が長いから利益が出やすい
✓ 仕入れ時期は「8月下旬」「10月中旬」が最適
✓ 狙い目アイテムは「オーバーサイズコート」「デニムジャケット」「スタジャン」
✓ 5WINSで色・サイズを限定して、確実に売れるアイテムだけを仕入れる
✓ メルカリが主販売チャネル。Instagramでファン構築して、直販へ
✓ 3ヶ月で月10万円の利益は十分現実的

もしあなたが「今年の秋冬は、アウター転売で稼ぎたい」と思っているなら、まずは小さく始めてみてください。

仕入れ資金3万円で、10〜15着のアウターを仕入れる。メルカリで毎日投稿する。3週間で5〜8着売れたら、その売上で次の仕入れをする——この繰り返しです。

秋冬シーズンの需要は9月から始まります。8月下旬の今から行動すれば、9月の爆発的な需要期に間に合わせられます。

韓国古着の秋冬アウター転売。思っているより難しくはありませんよ。

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