韓国古着仕入れで20万円失敗した5つの原因|在庫処分まで赤字を最小化した方法

韓国古着の仕入れに興味を持ち、ついに実行に移してみたものの、思わぬ失敗で大きな損失を出してしまった――そんな経験をお持ちの方は少なくありません。実は私自身も、初めての韓国古着仕入れで約20万円もの損失を出してしまった苦い経験があります。

「韓国古着 仕入れ 失敗」と検索しているあなたは、もしかしたら既に失敗してしまった後かもしれませんし、これから仕入れを始めるにあたってリスクを知っておきたいのかもしれません。いずれにしても、失敗のパターンを知り、万が一のときの対処法を理解しておくことは、ビジネスを継続する上で非常に重要です。

この記事では、私が実際に経験した韓国古着仕入れでの失敗事例を包み隠さず公開し、なぜ20万円もの損失が発生したのか、その5つの原因を詳しく解説します。さらに、在庫を抱えてしまった後にどうやって赤字を最小限に抑えたのか、その具体的な方法までお伝えします。

目次

韓国古着仕入れで20万円の損失を出した経緯

まず、私がどのような経緯で20万円もの失敗をしてしまったのか、その全体像をお話しします。当時の私は、SNSで韓国古着が人気になっているのを見て、「これはビジネスチャンスだ」と安易に考えていました。

初心者が陥りがちな「儲かりそう」という思い込み

InstagramやTikTokで韓国古着を扱うアカウントが次々とバズっているのを見て、私も「自分にもできるはず」と考えました。実際、古着は一点ものという特性上、競合との差別化がしやすく、利益率も高いと言われています。

しかし、ここに大きな落とし穴がありました。表面的な成功事例だけを見て、その裏にある緻密なリサーチや戦略、失敗のリスクについて十分に考えていなかったのです。結果として、約20万円分の商品を仕入れたものの、そのうちの半分以上が売れ残り、最終的には大幅な値下げでの在庫処分を余儀なくされました。

仕入れから販売までの流れと失敗のタイミング

私の失敗は、仕入れの段階から既に始まっていました。韓国の卸売業者を通じて大量に商品を購入し、国際送料や関税も含めて総額約20万円を投資しました。商品が到着したときは期待に胸を膨らませていましたが、実際に検品してみると想像と違う点が多々ありました。

さらに、販売を開始しても思うように売れず、在庫だけが積み上がっていく日々。焦りから値下げを繰り返し、最終的には仕入れ値を大きく下回る価格で販売せざるを得なくなりました。この一連の流れの中で、私が犯した5つの大きな失敗があったのです。

韓国古着仕入れで失敗した5つの原因

ここからは、私が韓国古着仕入れで失敗した具体的な原因を5つに分けて詳しく解説していきます。これらは全て実体験に基づいたものであり、これから仕入れを始める方にとっては事前に回避できるポイントでもあります。

原因1:市場調査とターゲット設定の甘さ

最も大きな失敗原因は、十分な市場調査をせずに仕入れてしまったことです。「韓国古着は人気がある」という漠然とした情報だけで判断し、具体的にどんなアイテムが、どの価格帯で、どんな層に売れているのかを深堀りしませんでした。

例えば、私は「オーバーサイズのニット」や「ヴィンテージデニム」を大量に仕入れましたが、実際に私のフォロワー層は20代前半の女性が中心で、彼女たちが求めていたのは「可愛らしいワンピース」や「トレンド感のあるトップス」でした。つまり、需要と供給が完全にミスマッチしていたのです。

市場調査では、以下のポイントを事前に確認すべきでした。

  • 自分のターゲット層の年齢、性別、ファッション志向
  • 競合アカウントで実際に売れている商品のジャンル
  • 季節性や流行のサイクル
  • 価格帯の相場と自分が設定できる販売価格

原因2:商品の品質確認を怠った

二つ目の失敗は、仕入れ前に商品の品質を十分に確認しなかったことです。オンラインでの仕入れでは、写真だけで商品を判断することになりますが、実物と写真では大きく印象が異なることがあります。

私の場合、届いた商品の中には以下のような問題がありました。

  • 生地の傷みや色褪せが想像以上にひどい
  • サイズ表記が実寸と大きく異なる
  • 臭いが強く、洗濯しても取れない
  • ボタンやファスナーなどの付属品が壊れている

古着という性質上、多少の使用感はやむを得ませんが、お客様に販売できるレベルではないものも含まれていました。しかし、大量仕入れの場合は返品が難しく、結局そのまま抱え込むことになってしまいました。

原因3:仕入れ数量の見積もりミス

三つ目は、初回から大量に仕入れすぎたことです。ビジネスの基本として「小さく始めて検証する」という鉄則がありますが、私は「たくさん仕入れた方が単価が下がる」という情報に踊らされ、初回から大量発注してしまいました。

結果として、売れ行きを見ながら調整する余地がなくなり、在庫リスクを一気に背負うことになりました。特に古着の場合、一点ものなので同じ商品を追加で仕入れることはできませんが、逆に言えば売れなかった場合の損失も大きくなります。

適切な仕入れ数量は、以下のような要素を考慮して決めるべきでした。

  • 自分の販売チャネルのフォロワー数や購買実績
  • 在庫保管スペースと管理能力
  • 資金繰りと回転率のバランス
  • テスト販売の結果を見てからの追加発注

原因4:関税や送料などの追加コストを軽視

四つ目の失敗は、仕入れ価格以外のコストを甘く見積もっていたことです。韓国から日本へ商品を輸入する際には、商品代金だけでなく、国際送料、関税、消費税、通関手数料などが発生します。

私の場合、これらのコストが想定の1.5倍近くかかり、結果として販売価格を上げざるを得なくなりました。しかし、価格を上げると今度は競合と比較して割高になり、売れ行きが悪化するという悪循環に陥りました。

特に注意が必要なのは以下の点です。

  • 重量のある商品は送料が高額になる
  • 商品の申告価格によって関税率が変わる
  • 小口配送よりもまとめて発送した方が割安だが、初回は少量でテストすべき
  • 為替レートの変動も利益に影響する

原因5:販売戦略と集客施策の不足

最後の失敗原因は、仕入れに注力しすぎて販売戦略が疎かになったことです。良い商品を仕入れたからといって自動的に売れるわけではありません。適切な価格設定、魅力的な商品写真、説得力のある説明文、そして継続的な集客施策が必要です。

私は仕入れた商品をただSNSに投稿するだけで、具体的な販売戦略を立てていませんでした。投稿のタイミング、ハッシュタグの選定、ストーリーズの活用、フォロワーとのコミュニケーションなど、やるべきことは山ほどあったのに、全て中途半端でした。

また、競合との差別化ポイントも明確にできていませんでした。「韓国古着を売っている人」は他にもたくさんいる中で、「なぜ私から買うべきなのか」を説明できなかったのです。

在庫処分で赤字を最小化した具体的な方法

失敗は既に起こってしまいました。しかし、ここで諦めるのではなく、いかに損失を最小限に抑えるかが重要です。私が実践した在庫処分の方法を具体的にご紹介します。

即効性のある価格戦略の見直し

まず取り組んだのは、価格戦略の大胆な見直しです。当初は「せめて原価回収を」と考えて価格を設定していましたが、それでは在庫が動きません。思い切って、「原価の70%でも売れるならすぐに売る」という方針に切り替えました。

具体的には、以下のような段階的な値下げを実施しました。

  • 第1週:通常価格の20%オフ
  • 第2週:通常価格の40%オフ
  • 第3週:通常価格の50%オフ
  • 第4週:最終処分価格(原価割れ覚悟)

この戦略により、在庫は徐々に減り始めました。重要なのは、「少しでも現金化する」ことです。在庫として持ち続けても価値は下がる一方なので、早めの決断が損失を最小化するポイントです。

複数の販売チャネルの活用

次に実施したのは、販売チャネルの多様化です。それまでInstagramだけで販売していましたが、以下のような複数のプラットフォームを活用しました。

  • フリマアプリ(複数の主要サービス)
  • ハンドメイドマーケットプレイス
  • 古着専門のオンラインモール
  • 地元のフリーマーケットやポップアップイベント

それぞれのプラットフォームには異なるユーザー層がいるため、Instagramで売れなかった商品が他のチャネルでは売れることもありました。特にフリマアプリでは、値下げ交渉を前提に少し高めの価格設定をして、交渉の余地を残すことで成約率が上がりました。

セット販売とまとめ買い割引

単品では動きが鈍い商品も、セット販売やまとめ買い割引を導入することで売れやすくなりました。例えば、「3点選んで5,000円」といったプランを提示すると、お客様は「お得感」を感じて購入してくれます。

また、コーディネート提案として、「トップス+ボトムス+小物」をセットにして販売することで、単価を上げつつも在庫を効率的に処分できました。SNSでは実際に着用したコーディネート写真を投稿することで、商品の魅力を伝えやすくなりました。

友人や知人への販売・業者への買取依頼

どうしても売れ残った商品については、友人や知人に声をかけて格安で販売したり、古着買取業者に依頼したりしました。買取価格は二束三文でしたが、それでも廃棄するよりはマシです。

また、同じように古着販売をしている知り合いに卸売価格で譲ることで、少しでも現金化できました。ネットワークを活用することで、意外な販路が見つかることもあります。

次回仕入れへの教訓として記録を残す

在庫処分と並行して重要だったのが、失敗の記録と分析です。どの商品がどの価格で売れたのか、逆にどんな商品が全く売れなかったのかをデータとして残しました。

この記録は、次回の仕入れで同じ失敗を繰り返さないための貴重な資産となりました。感情的に「もうやりたくない」と思うのではなく、冷静に分析して次に活かす姿勢が大切です。

韓国古着仕入れの失敗を避けるための予防策

ここまで失敗の原因と対処法をお伝えしてきましたが、最も重要なのは「そもそも失敗しないこと」です。私の経験から学んだ、韓国古着仕入れで失敗しないための予防策をご紹介します。

小規模テスト仕入れから始める

どんなに魅力的に見えても、初回は必ず小規模なテスト仕入れから始めるべきです。具体的には、5万円以下の投資で10〜20点程度の商品を仕入れ、実際の品質、売れ行き、顧客の反応を確認します。

このテスト期間で以下の点を検証しましょう。

  • 仕入れた商品の実際の品質と商品説明の乖離
  • ターゲット層の反応と購買行動
  • 適正な販売価格と利益率
  • 発送から到着までのリードタイムと問題点
  • 総コスト(送料、関税含む)の正確な把握

信頼できる仕入れ先を慎重に選ぶ

仕入れ先選びは、ビジネスの成否を分ける重要な要素です。安いからという理由だけで選ぶのではなく、以下の点を確認して信頼できる業者を選定しましょう。

  • 実際の利用者のレビューや評判
  • 返品・交換ポリシーの有無
  • 商品写真の詳細さと正確さ
  • 問い合わせへの対応の速さと丁寧さ
  • サンプル発注が可能かどうか

可能であれば、実際に韓国を訪れて卸売市場を見学したり、業者と直接会ったりすることで、より確実な取引関係を築けます。

販売計画を仕入れ前に立てる

仕入れてから「さて、どうやって売ろうか」と考えるのでは遅すぎます。仕入れ前に明確な販売計画を立てておくことが重要です。

  • どのプラットフォームで販売するか
  • ターゲット層はどこで集客するか
  • 商品撮影の方法とスケジュール
  • 投稿頻度とコンテンツ計画
  • プロモーション施策(キャンペーンなど)

計画があれば、仕入れた商品をスムーズに販売に繋げられますし、在庫リスクも最小限に抑えられます。

資金管理と損切りラインの設定

最後に、資金管理と損切りラインの設定も欠かせません。「あと少し待てば売れるかも」という期待から、いつまでも在庫を抱え続けるのは危険です。

事前に「3ヶ月経っても売れなければ原価割れでも処分する」といった損切りラインを決めておくことで、感情的な判断を避けられます。また、投資できる金額の上限も明確にし、生活費や他の支出を圧迫しないよう注意しましょう。

まとめ:韓国古着仕入れの失敗から学んだ教訓

韓国古着仕入れで20万円の損失を出した私の経験を通じて、「韓国古着 仕入れ 失敗」のリスクとその対処法について詳しくお伝えしてきました。

失敗の主な原因は、市場調査の不足、品質確認の甘さ、仕入れ数量の見積もりミス、追加コストの軽視、そして販売戦略の不足でした。これらは全て、事前の準備と計画によって避けられるものばかりです。

万が一在庫を抱えてしまった場合でも、早めの価格調整、複数チャネルの活用、セット販売などの工夫によって、赤字を最小限に抑えることは可能です。重要なのは、感情的にならず冷静に対処することです。

韓国古着ビジネスは、正しいアプローチで取り組めば十分に収益性のあるビジネスです。私の失敗を教訓に、あなたは同じ轍を踏まずに成功への道を歩んでいただければ幸いです。

仕入れを始める前には必ず小規模なテストから始め、データを蓄積しながら徐々に規模を拡大していく――この基本原則を守ることが、韓国古着仕入れでの失敗を避ける最も確実な方法です。

あなたの韓国古着ビジネスが成功することを心から応援しています。失敗を恐れず、しかし慎重に、一歩ずつ前進していきましょう。

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