韓国古着転売の始め方|初期費用5万円から始めた副業パパの全手順

「韓国古着の転売って儲かるって聞くけど、何から始めたらいいか全然わからない…」
そう思ってこの記事を開いてくれたあなた、実は1年半前の僕もまったく同じ状態でした。副業を探してネットをさまよい、Instagramで韓国古着を売っているアカウントを見ては「自分にもできるのかな」と指をくわえて見ていました。
30代・2児の父・エンジニアでもない普通の会社員の僕が、韓国古着転売を副業として始めて月3〜5万円の利益を安定的に出せるようになるまでの全手順を、この記事にまとめます。初期費用は5万円。失敗もたくさんしました。でもそのおかげで「ここだけ外さなければ大丈夫」というポイントが見えてきました。
韓国古着転売の始め方で悩んでいるあなたに、僕の実体験をすべて公開します。
韓国古着転売とは何か|副業初心者でも始められる理由
そもそも韓国古着転売の仕組みとは
韓国古着転売とは、韓国の古着を仕入れてメルカリやInstagramなどで国内販売し、その差額を利益にするビジネスモデルです。
韓国、特にソウルの東大門エリアには、大量の古着を扱う問屋街が存在します。日本では1,500〜3,000円で売れるアイテムが、仕入れ値にすると300〜700円程度で手に入ることも珍しくありません。この価格差こそが韓国古着転売の旨味です。
副業初心者でも始めやすい理由は大きく3つあります。①初期投資が少額(5万円〜)で始められる、②在庫リスクが比較的低い(古着は値崩れしにくいジャンルが多い)、③メルカリ・ラクマなどの既存プラットフォームをそのまま使える、という点です。
韓国古着が日本で売れる理由
2020年以降、日韓のファッションカルチャーが急接近しています。K-POPアイドルの影響でストリート系・Y2K系・レトロスポーツ系の古着が10〜20代を中心に爆発的な人気を集めています。
「韓国っぽい」というだけでメルカリの検索数が上がる時代。今はまさに参入タイミングが良い市場だと感じています。実際に僕が出品した韓国古着の中には、1,800円で仕入れて4,500円で売れたアイテムもありました。利益率150%越えです。
韓国古着転売の始め方|最初にやること5ステップ
ステップ1:古物商許可証の取得
これ、最初に絶対やってください。中古品を転売で利益を得る場合、古物商許可証が必要です。取得せずに続けていると法律違反になります。僕は開始前にきちんと取得しました。
申請は各都道府県の公安委員会に対して行い、管轄の警察署窓口で手続きします。費用は19,000円。申請から取得まで約40日かかります。必要書類は住民票・身分証・略歴書など。難しくはありませんが時間がかかるので、転売を始めようと決めたらすぐ動くことをおすすめします。
ステップ2:販売プラットフォームのアカウント開設
僕がメインで使っているのはメルカリ・ラクマ・Instagramの3つです。最初はメルカリ1本に絞ることをおすすめします。理由はシンプルで、ユーザー数が圧倒的に多いからです。
メルカリの出品手数料は販売価格の10%。ラクマは6%と安いですが、売れるスピードがメルカリより遅い。最初の3ヶ月はメルカリで販売ノウハウを磨いてから、徐々にラクマやInstagramに広げていくのがスムーズです。
ステップ3:仕入れ先を確保する
韓国古着の仕入れルートは主に2つあります。①韓国に自分で行って東大門などで直接買いつける、②国内外の問屋・卸サービスを利用する。
最初から渡航仕入れをしようとすると、費用・時間・言語の壁が一気にのしかかります。僕は最初に渡航仕入れを検討して「無理だ」と諦めかけました。そこで出会ったのが国内から韓国古着を仕入れられる問屋サービスです。この話は後ほど詳しく説明します。
初期費用5万円の内訳と資金計画
僕が実際に使った初期費用の内訳
副業を始めるにあたって、僕が用意した初期費用は合計52,000円でした。内訳はこうです。
- 古物商許可証申請費用:19,000円
- 初回仕入れ費用:20,000円
- 撮影グッズ(背景布・ハンガー・照明):8,000円
- 梱包資材(袋・テープ・プチプチ):3,000円
- その他雑費:2,000円
「5万円か…」と思うかもしれませんが、古物商許可証以外は最小限に抑えることができます。撮影グッズも照明はスマホのライトで代用し、背景布だけ購入するなら1,000〜2,000円でスタートできます。
初月の収支リアル公開
正直に言います。最初の月は赤字でした。仕入れに20,000円使って、売上は14,700円。手数料と送料を引いたら利益は約10,000円。差し引き-10,000円のスタートです。
でも2ヶ月目は仕入れ30,000円・売上48,000円・利益約31,000円。3ヶ月目で初めて「これは続けられる」と確信しました。最初の赤字を恐れないことが大切です。最初の1ヶ月は「授業料」と割り切るメンタルが必要です。
韓国古着の仕入れ方法|5WINSを活用した僕のやり方
渡航なしで仕入れる方法を探していた
会社員で2人の子どもがいる僕には、韓国渡航のための時間もハードルも高すぎました。年に1〜2回の休暇に家族旅行を削って仕入れ出張するのも現実的ではない。そんな僕が見つけたのが韓国古着問屋「5WINS」でした。
5WINSは日本にいながら韓国の古着を仕入れられるサービスで、会員になると韓国現地の在庫をオンラインで確認・注文できます。言語の壁もなく、関税や配送の手続きもサポートしてもらえるので、初心者でもつまずきにくい仕組みになっています。
5WINSでの実際の仕入れの流れ
実際の流れを説明します。まず5WINSの会員登録を行い、サイト上で在庫リストや商品写真を確認します。気になるアイテムをカートに入れて発注。支払い後、数日〜1週間程度で日本の自宅に届きます。
僕が5WINSを気に入っている理由の一つは、商品写真のクオリティです。韓国側で撮影された写真もあるので、出品時の参考にもなりますし、状態確認がある程度できます。もちろん現物を手に取るわけではないのでリスクゼロではありませんが、最初の数回の仕入れでは思っていたより品質が安定していて安心しました。
失敗談:最初の仕入れで学んだこと
ここは隠さず話します。2回目の仕入れで「安いから」という理由だけでまとめ買いしたアイテムが8着、全然売れませんでした。理由は明確で、日本のトレンドを無視して自分の好みで選んでしまったからです。
韓国ではかっこいいと思ったデザインが、日本のメルカリ検索では全くヒットしないキーワードのジャンルだったのです。この失敗から「まずメルカリで売れているものを調べてから仕入れる」という鉄則を学びました。売れてから仕入れる、ではなく、売れるものを確認してから仕入れる。この順番を守るだけで売れ残りリスクが大幅に下がります。
韓国古着をメルカリで売るための基本テクニック
商品撮影で差をつける方法
スマホカメラで十分です。ただし光と背景だけにはこだわってください。白い壁や白い布を背景に、自然光が入る窓際で撮影するだけで見違えます。僕が購入した白い背景布は800円。この800円の投資が売上に直結しています。
写真は最低5枚撮りましょう。①正面全体②背面③ブランドタグ・洗濯タグ④気になるダメージ部分(正直に)⑤着用イメージ(自分で着る・ハンガーにかける)。特にダメージをちゃんと写すことで「イメージと違う」という購入者トラブルを防げます。
タイトル・説明文で検索に引っかかる書き方
メルカリは検索エンジンです。タイトルに検索されるキーワードをちゃんと入れましょう。例えばナイキのスウェットなら「NIKE ナイキ スウェット トレーナー 古着 ビッグシルエット 90s レトロ」のように、ユーザーが検索しそうな言葉を詰め込む。
説明文にはサイズ実寸(肩幅・身幅・着丈・袖丈)を必ず記載します。韓国古着はタグサイズと実寸がズレていることが多いので、実寸を書くだけで「サイズ感がわからない」という問い合わせを減らせます。これを徹底してから僕の問い合わせ対応の時間が半減しました。
価格設定の考え方
仕入れ値の2.5〜3倍を目標にしてください。仕入れ値が500円なら1,250〜1,500円。メルカリ手数料10%と送料(らくらくメルカリ便なら175〜210円)を差し引いても利益が残る計算です。
値下げ交渉が来ることも多いですが、最初から「値下げ交渉不可」と書くより、少し高めに設定して交渉に応じる戦略の方が成約率が上がる印象です。僕は定価の10〜15%引きまでは応じるルールにしています。
Instagram販売で月収を底上げする方法
なぜInstagramが重要なのか
メルカリだけだと「価格競争」になりがちです。でもInstagramでブランディングすると、値段よりも「このアカウントから買いたい」という固定ファンができます。僕のInstagramのフォロワーは今430人程度ですが、メルカリと合わせた月の売上が安定してきたのはInstagram経由の指名買いが増えてからです。
副業パパのInstagram運用リアル
毎日投稿は無理です。子どもの世話もあるし、本業もある。だから週3回を目標に、1投稿あたり15〜20分で作成できるルーティンを作りました。Canvaで統一感のあるテンプレートを作っておくと作業時間が大幅に短縮できます。
ストーリーズは毎日更新しています。新入荷のお知らせ、売り切れ報告、梱包の裏側など。完璧なコンテンツより「日常感」のある発信の方がファンを作りやすいと実感しています。
よくある失敗と僕の改善策まとめ
売れ残り在庫をどう処理するか
2ヶ月経っても売れないアイテムは思い切って値下げします。仕入れ値以下でも売ることがあります。「損失確定が怖い」という気持ちはわかりますが、在庫を持ち続ける機会損失の方が大きいからです。売れ残りを処理することで、次の仕入れ資金が生まれます。
また、ジャンル買い(セット売り)という手もあります。単品では売れにくいアイテムを3〜5着まとめてセット出品すると、単品より早く捌けることがあります。古着好きなユーザーは「まとめて安く」を好む傾向があるからです。
関税・配送トラブルの対処法
韓国から古着を輸入する際、16,666円以上の購入で関税がかかることがあります(個人使用目的の場合は課税対象額が変わります)。僕は5WINSのサポートでこの点を教えてもらい、最初から計算に入れた資金計画を立てることができました。
配送については、韓国からの国際配送は天候や税関状況によって遅延することがあります。「1週間で届く」と思っていたら10日かかった経験もあります。お客様への発送は在庫が手元に届いてから行うのが大原則。「未着仕入れ転売」(手元にない商品を先に出品すること)は絶対にやめましょう。
まとめ|韓国古着転売の始め方は「小さく始める」が正解
長くなりましたが、韓国古着転売の始め方をまとめます。
- 古物商許可証を取得する(申請費用19,000円・約40日)
- メルカリのアカウントを開設する
- 初回仕入れは20,000円以内でテスト(5WINSなど問屋サービスが初心者に便利)
- メルカリで売れているものをリサーチしてから仕入れる
- 撮影・タイトル・説明文の基本を守って出品する
- 2〜3ヶ月で改善しながらInstagramも並走させる
最初の月は赤字でも大丈夫です。僕もそうでした。大切なのは「失敗から学んで改善する」サイクルを回し続けること。今では月3〜5万円の副収入が安定して入ってくるようになり、家族との外食費や子どもの習い事代に充てられています。
完璧に準備してからスタートしようとすると、いつまでも始められません。まずは古物商許可証の申請と、メルカリのアカウント開設から動いてみてください。韓国古着転売の始め方に迷ったら、この記事を何度でも読み返してもらえれば嬉しいです。
あなたが最初の一歩を踏み出す日を応援しています。

