韓国古着のサイズ感ガイド|日本サイズとの違いとクレームゼロの表記法

韓国古着のサイズ感ガイド|日本サイズとの違いとクレームゼロの表記法
こんにちは、イクメンパパです。
韓国古着転売を始めて約2年。僕が最初にぶつかった壁が、サイズ表記による返品クレームでした。
仕入れたばかりの頃、韓国古着のサイズ感を完全に甘く見ていたんです。「韓国サイズはLサイズで日本のMくらいだろう」という安易な考えで、ろくに実測もせずメルカリに出品していました。
その結果、初月だけで返品対応が5件。手数料で約3,000円の損失です。さらに悪いことに、評価も★3つになってしまい、その後の売上に大きく影響しました。
あなたも同じような悩みを抱えていませんか?「韓国古着のサイズ表記ってどうやるの?」「返品をできるだけ避けたい」「日本サイズとの違いがわからない」——こんな悩みですよね。
実は、韓国古着転売でクレームゼロに近づける方法があります。それが「正確なサイズ測定」と「透明な表記法」の組み合わせです。
この記事では、僕が2年間で学んだ韓国古着のサイズ感の実体を、具体的な数字とともにお伝えします。5WINSで仕入れた商品を中心に、実際の失敗談から導き出した「返品を減らす表記テンプレート」まで、すべて公開します。
韓国古着のサイズ感が日本と違う根本的な理由
韓国人の体型と日本人の体型の差
まず理解すべきは、韓国と日本では標準体型そのものが異なるということです。
一般的に、韓国人は日本人と比べて:
- 平均身長がやや高い(特に若い世代)
- 肩幅が広い傾向
- ウエスト周りはやや細い傾向
つまり、同じ「M」サイズでも、韓国製は日本製より「全体的に大きく、かつ長い」傾向があるわけです。
僕が5WINSで仕入れた商品を実測してみたところ、韓国製のMサイズは日本製のL相当の着丈があることが何度もありました。逆に肩幅は驚くほどリアルに造られていて、細身の男性には合わない——こんなズレが起きるんです。
ブランドごとのサイズ表記のバラつき
さらに厄介なのが、ブランドごとにサイズ基準がまったく異なることです。
「Mサイズ」という表記が、あるブランドでは着丈70cm、別のブランドでは着丈75cmということが日常的に起こります。
特に韓国古着は、複数のメーカーの商品が混在して仕入れられることが多いですよね。5WINSでも、一度の仕入れで10種類以上のブランドが含まれることがあります。その場合、「Mサイズで統一」という書き方は、完全に信頼を失う表記になってしまいます。
日本サイズとの比較表|実測データで学ぶサイズ感
韓国古着XSサイズ~Lサイズの実測平均値
僕が5WINSで仕入れた過去200枚以上のトップス類を測定し、サイズ別の平均値をまとめました。あくまで目安ですが、参考になるはずです。
| 韓国サイズ | 平均着丈(cm) | 平均肩幅(cm) | 対応日本サイズ |
|---|---|---|---|
| XS | 62~66 | 38~40 | XS~S |
| S | 66~70 | 40~42 | S |
| M | 70~75 | 42~44 | M~L |
| L | 75~80 | 44~46 | L~XL |
| XL | 80~85 | 46~48 | XL~2XL |
この表は僕の経験則です。ただしこれはあくまで目安に過ぎません。ブランドやアイテムによって大きく異なります。
パンツ・スカートのサイズ感の違い
トップスより厄介なのが、パンツとスカートです。
韓国古着のパンツは、日本製より「丈が長い」「ウエストが細い」傾向があります。僕が失敗したのが、韓国製Mサイズのジーンズを「日本のMサイズ相当」と甘く考えたことでした。
購入者から「丈が長くてずるずるです」というクレームを受けて、初めて実測してみたら、ウエスト76cm、股下82cmでした。これは日本サイズでいうとS相当です。
それ以来、パンツ類は必ず以下の3点を測定しています:
- ウエスト(自然に広げた状態)
- 股下(内股から裾の最下部)
- 裾幅
サイズ測定の具体的手順|返品を減らす正確な測り方
用意するべき測定道具
まず、正確な測定なしに「サイズ感」は語れません。僕が5WINSで仕入れた商品を測定する際に使っている道具は、実はシンプルです:
- メジャー(布製、150cm以上):1,000円程度
- 平らな測定台:床でもOK
- 厚さのある下敷きやベニヤ板:正確さのために必須
高級な測定機器は不要です。むしろ、安定した環境で「同じ方法で繰り返し測定する」ことが重要です。
トップスの測定方法(5ステップ)
僕が毎回実践している測定手順です。この方法で測ればブレがありません:
ステップ1:衣類を平らに寝かせる
シワを伸ばし、床やテーブルの上に完全に平らに置きます。伸ばしすぎも、弛ませすぎもNGです。
ステップ2:着丈を計測する
首の後ろ側(バックネック)から裾の下端まで。肩をまっすぐ結んだ線で、縦に測ります。着丈は返品トラブルで最も多い項目です。慎重に。
ステップ3:肩幅を計測する
左肩の肩先から右肩の肩先まで、水平に測定。ここが甘いと「思ったより大きい」というクレームが来ます。
ステップ4:袖丈を計測する
肩の肩先から袖の下端まで。特に細身の女性購入者は袖丈を気にします。
ステップ5:身幅(脇下)を計測する
左脇から右脇まで、最も幅のある部分を水平に測定。
この5つを毎回測定すれば、返品はかなり減ります。僕は最初、着丈と肩幅だけ測っていたため、「身幅が大きい」というクレームを何度も受けました。今は5項目すべてを表記しています。
パンツの測定方法(4ステップ)
ステップ1:ウエストを計測する
パンツを平らに置き、ウエスト部分を自然に広げた状態で、左右の端から端まで測定。その値を2倍にします。例えば、左右合わせて38cmなら、ウエスト76cm。
ステップ2:股下を計測する
股の内側(合わせ目)から裾の下端まで。これが最も重要です。股下1cm違うだけで着用感が大きく変わります。
ステップ3:裾幅を計測する
パンツの裾を広げた状態で、左右の端から端まで。
ステップ4:わたり幅を計測する
太ももの最も幅のある部分を計測。スキニーなのかストレートなのかの判断に使えます。
メルカリ・ラクマで効果的なサイズ表記テンプレート
クレームを減らす「具体数字」の表記方法
ここからが、僕が2年間で工夫を重ねた、実際に効果のある表記法です。
多くの転売者は「Mサイズ」「日本のLに相当」といった曖昧な書き方をしています。これでは返品が減りません。
正しくは、すべてのサイズを「cm単位」で記載することです。
例えば、こんな書き方です:
【サイズ詳細】
着丈:72cm
肩幅:44cm
身幅(脇下):52cm
袖丈:60cm※ 手測定のため±1~2cmの誤差があります
※ 平置き計測です
※ 返品の対応は出来ませんので、必ず寸法をご確認の上ご購入ください
このテンプレートを導入した初月、僕の返品率は8%から2%に低下しました。単純ですが、驚くほど効果的です。
韓国古着の「サイズ感」に関する補足文
さらに有効なのが、商品説明に「サイズ感に関する補足」を加えることです。購入者の不安を事前に払拭できます:
【韓国古着について】
こちらは韓国製の古着です。韓国サイズは日本サイズより大きめの傾向があります。こちらのMサイズは、日本のL相当のサイズ感です。上記の詳細寸法をご参照の上、ご自身の体型に合うかどうかご判断ください。
この一文を加えるだけで、「思ったより大きい」というトラブルがかなり減ります。購入者は「韓国古着は大きい」という予備知識を持った上で購入するからです。
5WINSで仕入れた商品のサイズ検査フロー
仕入れ直後の検品プロセス
僕は5WINSから仕入れた商品が到着したら、必ず以下のフローで検品・計測を行います。
到着から出品まで、平均2日間をかけています。この投資が返品クレームを減らすのです。
Day1:外観検査+サイズ計測
ダメージ、汚れ、臭いをチェック。同時に、上記のサイズ計測を実施します。5枚程度なら1時間で完了。
Day2:写真撮影+サイズ表記+出品
メルカリ・ラクマ・Instagramのいずれかに出品。ここで「具体数字」のサイズ表記を含めます。
5WINSでの仕入れは、平均5枚単位なので、検品にそこまで時間がかかりません。むしろ1枚1枚の細部にこだわることで、販売価格を10~20%高く設定できるようになりました。
問題のあるサイズは「サイズ外」として値下げ販売
計測してみて、極端に小さい、または大きいサイズが見つかることがあります。
例えば、「Lと表記されているが、実は着丈が68cmしかない」「Sなのに肩幅が46cmある」——こういった商品です。
この場合、僕は無理に「M相当」などと書かず、「サイズガイドに当てはまらない商品のため特別価格」と書いて、500円~1,000円程度の値下げで販売しています。
返品クレームを受けるより、はじめから誠実に値下げする方が、長期的には信用を積み上げられるんです。
サイズ表記の失敗から学んだ教訓
返品クレームが激増した時期の反省
正直に言うと、開始3ヶ月目は返品対応に追われていました。
その理由は、「サイズ感は適当でいい」という甘い考えでした。メルカリの相場を見て「Mなら3,500円で売れるな」とだけ考えて、ろくに測定もしていなかったんです。
結果、その月の利益は売上25,000円に対し、返品処理で-3,500円(送料+手数料)。さらに評価が下がったおかげで、翌月以降の売上も落ち込みました。
その時点で、「あ、これはダメだ」と気づいて、サイズ計測を徹底することに決めました。
今なら事前に防げる、よくあるトラブル5パターン
パターン1:着丈が予想より長い
「Mサイズなら日本のMくらいだろう」という甘い考えで、計測せずに出品。結果、着丈75cmだったため、身長160cm前後の購入者から「ワンピースになってる」という評価。防ぎ方:必ず計測して記載。
パターン2:身幅が広すぎて体に合わない
トップスの身幅を測らずに「Mサイズ」と出品。実は脇下54cmで、細身の女性には合わず返品。防ぎ方:身幅も明記する。
パターン3:パンツのウエストが予想と違う
「Mサイズ」と記載したパンツが、実はウエスト70cm。標準体型の購入者には小さすぎた。防ぎ方:ウエストをcm単位で記載。
パターン4:古い時代の衣類は現在より小さい傾向
1990年代製造の古着Lサイズは、現在のL基準より小さいことが多い。時代による「インフレ」を考慮すべき。防ぎ方:製造年も記載するなら親切。
パターン5:ブランドのサイズ基準が独特**
ハイブランドの古着は、そのブランド独自の小さめサイズ基準を持つことが多い。防ぎ方:「このブランドはサイズ小さめです」と明記。
Instagram・メルカリで「サイズ」を軸にした販売戦略
Instagramでビジュアル的にサイズ感を伝える方法
テキストだけでなく、ビジュアルでもサイズ感を伝えることが重要です。特にInstagramは画像メディアなので、工夫の余地があります。
僕がやっているのは、「採寸画像」をストーリーズに投稿することです。
例えば:
・メジャーを当てた写真(着丈、肩幅、身幅)
・アイテムを畳んだ状態の全体画像
・サイズ詳細をテキストで重ねた画像
これをやるようになってから、「サイズの確認」というDMが激減しました。購入前にビジュアルで納得できるからです。
「身長別おすすめサイズ」の表記
さらに親切な表記として、僕は最近「身長別の着用イメージ」を加えました:
【着用イメージ】
身長150cm前後:やや大きめ(オーバーサイズ好きにはおすすめ)
身長160cm前後:ちょうどいい
身長170cm前後:やや小さめ
これだけで購入者の「ガイドマップ」になり、選びやすくなります。
韓国古着 サイズ感についてよくある質問
「韓国古着は本当に大きいのか?」
答え:概ね大きい傾向。ただしブランドとアイテムで差がある。
一概には言えませんが、統計的には韓国製は日本製より「着丈が長く、肩幅が広い」傾向です。ただし、ユニクロなどの国際基準ブランドの韓国製は日本製と変わりません。古着市場では、韓国ローカルブランドほど「大きめ」という傾向があります。
「小さいサイズ(XS、S)でも韓国古着は大きい?」
答え:XSサイズはさすがに小さい。ただしSサイズでも注意が必要。
XSサイズなら、さすがに日本のXSと同等か小さめです。ただしSサイズは、日本のS~M相当になることが多い。ここが購入者の誤解を招きやすいポイントです。
「返品対応はすべき?」
答え:サイズ誤記なら対応を。単なる「思いのほか大きい」なら説明不足と反省。
法律上、古物商が「サイズ誤記」で返品対応する義務はありません。ただし、信用構築の観点からは、誠実な対応が長期的な利益につながります。僕の場合、「明らかに誤記だった」場合のみ返金対応しています。
今からできる、サイズ表記改善アクション
この記事で学んだことを、今から実践するために、3つのステップを提案します。
ステップ1:計測道具を揃える(1日)
布製メジャーを購入。1,000円の投資で、返品率を大幅に下げられます。
ステップ2:現在の出品物を全て測り直す(2~3日)
既に出品中の商品を全て計測し、サイズ説明を更新。見直しするだけで返品が減ります。
ステップ3:新規仕入れ分からサイズ計測を必須に(継続)
5WINSから仕入れた商品、その他どこから仕入れた商品でも、必ず計測してから出品。これが習慣化すれば、クレームは激減します。
特に、韓国古着を5WINSで定期的に仕入れているなら、このサイズ表記の工夫が「差別化要因」になります。
まとめ|「正確なサイズ表記」が返品ゼロへの道
韓国古着のサイズ感は、日本製とは明らかに異なります。その違いを理解し、購入者に正確な情報を提供することが、クレーム防止の唯一の方法です。
僕が2年間で学んだ結論は、シンプルです:
- 「サイズ感」は曖昧に書かない。cm単位で明記する
- 韓国古着は大きい傾向を、事前に購入者に伝える
- 計測に時間をかけることが、最終的に時間を生む
これらを実践すれば、返品率は確実に低下します。僕の初月の返品率8%が、今は2%以下。評価も★4.8を維持できています。
あなたも、まずは小さく始めてみてください。次に仕入れる韓国古着から、「サイズ計測→具体数字の表記」を実践するだけで、返品クレームは激減するはずです。
5WINSで仕入れた商品でもいいし、他の問屋でもいい。重要なのは、購入者を騙さない誠実な表記を心がけることです。
あなたの韓国古着転売が、クレームゼロに近づくことを願っています。

