韓国古着の関税はいくら?|実際に払った金額と節約できる申告方法

「関税っていくらかかるの?」「仕入れたら思わぬ費用が発生するんじゃ…」

韓国古着の転売を始めようとしている人の多くが、この関税への不安で最初の一歩を踏み出せずにいます。僕も最初はまったく同じでした。

2年前、韓国古着の転売を始めようと情報を集めていた僕は、「関税」という言葉が出てくるたびにビビっていました。「税関で止められたら?」「予想外の費用がかかったら赤字になる?」そんな不安が頭をぐるぐる回っていて、なかなか仕入れに踏み切れなかったんです。

でも実際に仕入れを始めてみると、関税の仕組みは思ったよりシンプルで、ちゃんと理解すれば怖くもなんともありませんでした。むしろ正しく申告することで節約できる部分もあるとわかってから、自信を持って仕入れができるようになりました。

この記事では、僕が実際に支払った関税の金額や、申告方法の注意点まで、リアルな数字をもとに解説します。「韓国古着の関税がいくらかかるか」知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


目次

そもそも韓国古着に関税はかかるの?

個人輸入と商業輸入では扱いが違う

まず大前提として、韓国古着を日本に持ち込む方法は大きく2つあります。①個人で現地から発送してもらう(個人輸入)と、②業者を通じて商業輸入する場合です。

個人輸入の場合、日本の税関には「個人使用目的の少額貨物には免税枠がある」というルールがあります。具体的には、1回の輸入で課税価格が1万円以下の場合は原則として関税・消費税ともに免除されます(少額免税制度)。ただし、これは「個人が自分で使うもの」という前提であり、転売目的の仕入れには適用されません。

転売目的で複数枚・大量に仕入れる場合は、きちんと商業輸入として申告する必要があります。ここを曖昧にしている人が多くてトラブルになるケースもあるので要注意です。

古着の関税率は何パーセント?

衣類の関税率は品目によって異なりますが、古着(使用済み衣類)の関税率は基本的に無税(0%)です。

正確には、関税分類(HS코드)の第63類「その他の製品繊維品;セット;古着及びその他の古い物品;ぼろ」に該当し、日韓間では日韓FTA(自由貿易協定)は未締結ですが、韓国はWTO加盟国なので協定税率が適用されます。古着の多くは関税率0%〜数%程度です。

ただし「無税だから何も払わなくていい」ということではありません。消費税(輸入消費税)は別途かかります。これが意外と盲点で、僕も最初に見落としていました。

実際にかかる費用の全体像

韓国古着を輸入した際にかかる費用は、以下の3種類です。

  • 関税:古着は基本0〜数%(品目による)
  • 輸入消費税:課税価格の10%(消費税)+ 地方消費税
  • 通関手数料・送料:業者や配送方法によって異なる

実際の課税価格は「商品代金+輸送費の一部」をもとに計算されます。次のセクションで具体的な金額を紹介しますね。


実際に僕が払った関税・税金の金額

5WINSで仕入れた場合の費用実例

僕は韓国古着問屋「5WINS」を使って仕入れをしています。5WINSは日本人向けに特化した韓国古着の卸業者で、関税や輸送の手続きもサポートしてくれるので初心者にもわかりやすいです。

実際に仕入れたときの数字を公開します。

【仕入れ例①:少量テスト仕入れ】

  • 購入した古着:20枚
  • 商品代金:約15,000円(1枚あたり750円)
  • 国際送料(韓国→日本):約3,500円
  • 関税:0円(古着は無税)
  • 輸入消費税:約1,500円
  • 合計追加費用:約5,000円
  • 1枚あたりの仕入れ原価:約1,000円

この20枚をメルカリで1枚あたり2,500〜4,000円で販売し、利益が出ました。関税が0円だったこともあり、思っていたより費用が抑えられた印象です。

【仕入れ例②:まとめ買い仕入れ】

  • 購入した古着:80枚
  • 商品代金:約56,000円(1枚あたり700円)
  • 国際送料:約9,000円
  • 関税:0円
  • 輸入消費税:約5,800円
  • 合計追加費用:約14,800円
  • 1枚あたりの仕入れ原価:約886円

まとめ買いにすることで送料の単価が下がり、1枚あたりのコストを抑えられました。ある程度慣れてきたら枚数を増やす戦略が有効です。

消費税の計算方法を具体的に解説

輸入消費税の計算は少し特殊です。「商品代金×10%」ではなく、「(商品代金+運賃×60%)×消費税率」というように計算します。

たとえば商品代金50,000円、運賃5,000円の場合:

  • 課税価格:50,000円+3,000円(運賃の60%)=53,000円
  • 輸入消費税:53,000円×7.8%(消費税)≒4,134円
  • 地方消費税:4,134円×22/78≒1,166円
  • 合計消費税:約5,300円

この計算方法は最初わかりにくいですが、慣れてしまえばざっくりと「商品代金の10〜11%程度」と見積もっておけばほぼ問題ありません。

関税が0円でも節約できるポイントがある

古着の関税は基本的に0円なのですが、それでも申告内容によって消費税の課税価格に差が出る場合があります。たとえば運賃の申告方法や、商品の仕入れ価格をきちんと証明できるインボイス(仕入れ明細書)を用意しているかどうかで変わります。

5WINSを利用していると、インボイスが整った形で提供されるので、税関申告時に困ることが少ないです。これも初心者にとっては大きな安心ポイントでした。


関税申告で僕がやらかした失敗談

初回仕入れで申告書類が足りなかった話

正直に話します。仕入れを始めて2回目の時、税関から「書類が不足しています」と連絡が来ました。インボイス(商業送り状)が正式な形式になっておらず、商品の詳細や金額が曖昧だったんです。

そのせいで通関が3日間止まってしまい、商品が届くのが遅れました。販売スケジュールを組んでいたので焦りましたし、正直かなり凹みました。

この経験から学んだのは、「インボイスは絶対に正式な書類を用意する」ということ。商品名・数量・単価・合計金額・輸出者情報・輸入者情報がすべて記載されたものが必要です。

品目コードを間違えて余計な税金を払いかけた話

もう一つの失敗談。古着のHS코드(関税分類コード)を誤って「新品衣類」のカテゴリで申告してしまったことがあります。新品衣類は関税率が数%かかる品目もあるので、不要な税金を払いかけました。

税関の担当者に確認して「古着(使用済み衣類)」として正しく修正してもらい、事なきを得ましたが、ひやひやしました。古着として申告するときはHS코드 6309.00(古着)を使うことが重要です。このコードを使えば関税率は0%になります。

今は5WINSのサポートを活用しながら申告書類を確認しているので、このミスはなくなりました。業者のサポートを活用するのは本当に大事だと実感しています。

「申告しなくていい」という誤情報に惑わされた

ネットには「個人輸入なら申告しなくていい」という情報が出回っていることがあります。僕も最初それを信じていて、少額なら申告不要だと思っていました。

ただし、転売目的の仕入れは商業輸入に該当するため、金額の多少にかかわらず正しく申告する必要があります。無申告や虚偽申告は関税法違反になりますし、最悪の場合は古物商許可や輸入業者としての資格にも影響します。副業とはいえ、ここはきちんとルールを守ることが大前提です。


節約できる正しい申告方法とは

古着として正しく品目申告する

先ほど触れましたが、最も重要なのは古着(使用済み衣類)として正しく申告することです。HS코드6309.00を使えば関税率は0%です。新品衣類や雑貨として誤って申告してしまうと、不要な税金が発生する可能性があります。

仕入れ業者が発行するインボイスに「Used Clothing(古着)」「Second-hand Apparel(中古衣類)」と明記されているかどうか確認しましょう。

インボイスを正確に用意して課税価格を適正化する

消費税の課税価格は「実際の仕入れ価格+運賃」をもとに計算されます。つまり、正確な仕入れ価格が記載されたインボイスがあれば、余計に高い金額で課税されるリスクを避けられます

架空の低い金額を記載して申告するのは絶対にNGです(これは脱税になります)。一方で、実際の取引金額がきちんと証明できれば、必要以上に高い課税価格になることもありません。

まとめ買いで1枚あたりの送料・手数料を下げる

直接的な関税節約ではありませんが、1回の輸入でまとめて仕入れることで、1枚あたりの送料・通関手数料を下げることができます。

たとえば20枚輸入する場合と80枚輸入する場合を比べると、通関手数料は1回分なので単価が大きく違います。僕の実例でも、20枚仕入れ時の1枚あたり送料+手数料が約250円だったのに対し、80枚まとめ買いでは約175円に下がりました。これだけで1枚あたり75円のコスト削減です。80枚なら合計6,000円の差になります。

最初は少量でテストして、慣れてきたらまとめ買いに移行するというステップが、リスクを抑えながらコストも最適化できる方法だと思っています。


5WINSを使うと関税周りのハードルが下がる理由

日本語でサポートが受けられる

僕が最初に一番困ったのは「関税の手続きを韓国語でやらないといけないの?」という不安でした。韓国語はまったくわからないので、その壁が大きかったんです。

でも5WINSは日本人向けのサービスなので、日本語でコミュニケーションが取れます。インボイスの書き方や申告方法についても日本語でサポートしてもらえるので、初めての輸入でも安心して進められました。関税周りで迷ったときに気軽に聞けるのは、本当に大きかったです。

書類が整った状態で発送してもらえる

通関で引っかかる最大の原因は「書類の不備」です。5WINSでは発送時にインボイスや梱包明細(パッキングリスト)をきちんと整えた状態で送ってくれます。

僕が2回目の仕入れで書類トラブルになったのは、別の業者を使っていたときでした。5WINSに切り替えてからは書類関連のトラブルがゼロになっています。安定した仕入れをするなら、書類対応が整っている業者を選ぶことが関税トラブル回避の近道だと実感しています。

輸送方法の選択肢がある

5WINSでは輸送方法をいくつかから選べます。速度重視か費用重視かでEMS・航空便・船便などを選択できるので、仕入れのタイミングや資金状況に合わせて柔軟に対応できます。

船便は時間がかかる分、送料が安くなるので利益率が上がります。僕は現在、急ぎの仕入れは航空便、余裕があるときは船便を使い分けています。この使い分けだけで、月の送料コストが約15〜20%変わってきます。


韓国古着の関税まとめ:不安なら数字で確認しよう

関税のポイントを整理すると

ここまでの内容を整理します。

  • 古着の関税率は基本0%(HS코드6309.00)
  • 消費税(輸入消費税)は課税価格の約10〜11%かかる
  • 課税価格は「商品代金+運賃の一部」で計算される
  • 転売目的の仕入れは商業輸入として正しく申告する義務がある
  • インボイスを正確に用意することで課税価格を適正化できる
  • まとめ買いで1枚あたりの送料・手数料コストを下げられる

「韓国古着の関税がいくら」という疑問の答えは、古着に限っていえば関税自体はほぼ0円、かかるのは消費税が主体です。仕入れ価格が50,000円なら追加でかかるのは消費税5,000〜6,000円程度と送料。これをあらかじめ原価に組み込んで計算しておけば、まったく怖くありません。

最初の一歩は小さく仕入れてみることから

僕が最初に仕入れたのは20枚、商品代金15,000円のテスト仕入れでした。関税への不安がありながらも、小さく始めたことで「思ったより簡単だった」と実感できました。

今あなたが感じている関税への不安は、実際にやってみると9割方消えます。残りの1割は実際に経験して学ぶことです。でも失敗しても取り返しのつかない金額にはならないように、最初は少量から始めることをおすすめします。

まずは20〜30枚程度の小ロットからテスト仕入れしてみましょう。関税・消費税・送料を含めた実際の原価を体感することが、韓国古着転売を軌道に乗せる最初の一歩です。

この記事が「韓国古着の関税がいくらかかるか」という疑問の解消に少しでも役立てば嬉しいです。わからないことがあればコメントや問い合わせでどうぞ!

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